モノレートで商品ランキング・価格を調べて仕入れに生かす方法
商品を仕入れる際に把握しておかなくてはいけない事が2個あります。
まず一つ目は、商品がどれくらいの頻度で売れているか?という
事です。
売れない商品を仕入れてしまうと在庫になるだけなので、対象の
商品がどれだけ売れているか?というのは非常に重要な情報になります。
二つ目は、商品の販売価格です。
amazonの価格は出品者の表示価格によって都度上がったり下がったりを
繰り返します。
対象商品が過去にどれくらいの価格で販売されていたのかなどを
把握しておけば、利益がどれくらい出るかの予測が付きます。
表題にも記載しましたが、モノレートを使うことにより、過去1年分の
ランキング、価格変動、出品者数の変動を見る事が出来ます。
モノレートは以下のURLから参照下さい。
http://mnrate.com/
Contents
ランキング変動グラフ
ランキング変動グラフは過去半年分のを見る事が出来ます。
画像のが上位なので、下に行けばいくほどランキング上位です。
ランキングは日々上下しますのでランキング上位でジグザグを
繰り返していれば、沢山売れていると判断が出来ます。
真ん中上の部分に平均ランキングが記載されますので
この平均ランキングが2万位以上で、変動グラフが高頻度で
ジグザグしていれば、売れているという事を判断するには
十分な指標になります。
出品者数
出品者数は非常に重要な指標になってきます。
モノレートの出品者数変動は以下画像のような形で表示がされます。
たとえ、高頻度で売れている商品でも出品者数が増えてしまうと
売れにくくなるのは当然ですが、早く売り抜けたいという考えが
出てきますので、価格競争になりがちです。
価格競争になれば利益が取れる値段で販売していくのは困難になります。
なので、競合セラーが沢山いる時点で商品の仕入れは見送ったほうが
良いかもしれません。
価格変動グラフ
最安値の変動なので、カート価格ではないので注意が必要ですが
コチラも非常に重要な指標になってきます。
過去1年間での値段の推移を見る事が出来るので、その商品の
大体の相場を把握することが出来ます。
amazonの販売価格はセラーさんがそれぞれの意思で値段を変えるので
早く売り抜けたければ安くしたりなど、かなり頻繁に値段が変わります。
最後に
在庫を持って商品を販売するためには利益計算も重要ですが
商品の販売数についても非常に重要になってきます。
モノレートを使えば、過去1年にさかのぼって商品の
価格変動、ランキング変動、出品者数の変動が見れますので
キチンとモノレートを分析すれば、商品が売れないという在庫リスクを
抱える事はゼロになります。
まずはいろんな商品のデータを見て分析するようにして行きましょう!